青春小説 北区赤羽私立赤バニ学園: 制服はバニーガール女装
「なぜ唐突に新しい青春女装シリーズを書いたんだ?」
「実は赤羽赤バニ学園とはどうまとめたら良いか分からない迷子の企画でね」
「それがどうしたの?」
「青春女装シリーズに当てはめれば作品になると気付いて青春女装シリーズの一作として赤バニ学園を書いてみたのだ」
「それで上手くはまった?」
「予想以上に上手く馴染んだ」
「勝因は何?」
「制服が赤いバニースーツという以外に一切変な設定を入れなかったこと」
「男の友情はあっても、男の恋愛はないってことだね」
「主人公はアイドルマニアだから、好きなアイドルと同じものを着たい。それだけなんだ。男は愛していない」
「今後も青春女装シリーズは続くの?」
「実は迷子の企画は他にもあるので、救えるかもしれない」
「どんな企画?」
「それはまだ言えない。まとまるかどうかも分からないからね」